ミスタードネラーのレポート集

'03.05.23更新


ネル掲示板の情報などをまとめるページです。


新情報
03/05/23 松本レポを追加。
02/01/07 ハンガリーレポを追加。
01/09/17 群馬レポを追加。

本レポ(hughさんのレポート)
ポブ@松本へ行ってきました!
まず、一番驚いたのは料理の値段の安さです。
都内のトルコ料理店しか行ったことがなかったので、全てが格安に感じ、嬉しい限りでした。
チョルバやドリンク類は差ほど変わらないのですが、
前菜類500円前後、殆どのメインが850円!!
都内の約半額位に感じました。

。。。オーダーしたもの。。。
・本日のスープ@450×2(野菜・トマト)
・マントゥ@650
・アダナケバブ@850
・ラムのケバブ@850
・Ekmek@250(?)×2+テイクアウト1
・あと前菜1品は忘れてしまいました(汗)

どのお料理も美味しかったのですが、特筆すべきはEkmek★
あんなに美味しいEkmekは初めてです。
メニューの写真には丸い形のekmekが載っていたのですが、実際出てきたものはツイスト状のものでした。バターの香りたっぷりで、
ふわふわと柔らかく、そのままでもいくらでもいただけそうです。
それを食べたトルコ人(お客さん)も「こんなに美味しいEkmekは日本では食べられないと思っていた」と言っていたほどです。
自家製Ekmekは、その日によって違うのかもしれません。
(お店の方が『今日はこういう形なんですよ…』と言っていた為)

そして、両チョルバも印象的でした。私が今まで食べてきたものよりも、濃度の濃い感じです。
野菜のチョルバは、エビも入っていて具沢山といった感じで、原型は殆ど残っていないのですが、食べるスープっぽかったです。トルコ料理にしてはやさしい味付けだったと思います。
ドマテスチョルバは、黒胡椒が効いていて、スパイシーでこれもまたハマります。

イスタンブール出身のトルコ人シェフの作る、安くて美味しいトルコ料理はかなりオススメです。(ただメニューが少ないのが残念ですが…)

松本駅並び(駅構内といっても過言ではないほどの場所です)なので、電車は勿論、目の前に大きな有料パーキングもありますので、車でもOKです。


ンガリーレポ(H.Fさんのレポート)
ところで、トルコ料理屋さんの写真を撮らなくっちゃーと
もうずーーーーーっと、こっちに来てからずーっと気になっていたのですが
デジカメなんて高価な物を(!)持ち歩くのがちと怖く
今までのびのびになっておりました。
今日ついに!撮ってきたので送ります。
行ってみれば、店員さんは嬉々として写ってくれるし
おいしかったし、また今度は違うお店に挑戦。
いっぱいあるんですよ。
ちゃんとしたお店を構えているところとか、屋台とか。

前に食べたところは、パンみたいなのを袋状に切って
その中に具を入れてくれたけど、今回のお店は包む方式。
御値段は390F(200円弱)でした。
(でも物価を考えると、390Fは390円くらいの価値でしょうか。
ちなみにじゃが芋1キロ60F)
今日のお店は牛肉と鶏肉が選べて、いっぱい野菜もはいっておいしい。
前回はチリソースも入れて、とても辛かったので、それはなしにしました。


馬レポ(つさんのレポート)
場所は群馬県榛名町で、スーパーやホームセンターが入ったショッピングセンターの店先にピンクのドネルカーがありました。店の名は「NEW SHA」。ちなみに同じ場所には、他に団子だか饅頭だかの店などがありました。

ドネルの肉はチキンで、値段は400円。ソースはチリ、オリジナル、スペシャルの3種類。量が結構あり(スタードネルとほぼ同程度?)、味としても肉も良い具合に焼けていて結構うまかったです。メニューとしてはそれだけで、他に濃縮ざくろジュースの瓶が売られていました。ドネルカーの形態は渋谷辺りで良く見るのと同系統のやつでした、たぶんドネル肉も渋谷の緑と同じ物なんだと思います。

店長(といっても一人だけで営業していましたが)はメヘルダ?さんという人で、イラン人とトルコ人のハーフだそうですが、私のイメージするイラン人にほぼ一致する顔立ちでした。日本語がずいぶんと達者でした。六本木ドネルタイムのいとうさんという方とは仕入れ仲間だそうです。場所的に結構な田舎なので、繁盛しているのかどうか気になったのですが、やはり売れ行きは今一つなようで、場所を変えることも検討していると言っていました。曰く、若者は結構買ってくれるんだけどこの辺りは年寄りが多いから・・・。


ブラキハウスうんちく看板
スブラキとはギリシャ語で、シシカバブ、串に刺した肉のことです。

元々はアジア遊牧民の食べ物で、東はインド、モンゴル、西はアラブ、中近東、アフリカと
それぞれの国の味付けで各国に根付いた料理です。

ギリシャはヨーロッパ文明発祥の地ですが、
十五世紀半ばから四百年間トルコに支配され、トルコの食文化の影響を強く受けました。
そして現在は、この『スブラキ』がギリシャの代表的な国民的料理となって皆に愛されています。

欧米では近年この『スブラキ』のお店が急速に増えています。
イギリスのロンドンを筆頭に、フランス、西ドイツ、
北欧並びに、ヨーロッパ諸国、そしてアメリカ、オーストラリアと広がり、
その呼び名は国々によって『スブラキ』、『ドナケバブ』、『シャワラン』等と違いはありますが、
美味しいものにこだわる若者達に欠かせぬファーストフードとして愛されています。

日本での知名度は、スブラキ・ハウスが登場するまでは皆無に等しかったのですが、
最近では『ヨーロッパや、アメリカで、一日に一回は食べていた』と言う方や
『日本でも食べたくて探していた』という方々が増えており、
私共スブラキ・ハウスが、雑誌、テレビ等で紹介されてからはおかげさまで
『どこに行けば食べられますか?』と言う問い合わせが多く聞かれるようになってまいりました。

国によって、色々なお肉の『スブラキ』があります。スブラキ・ハウスはラム肉を使います。
本来ラム肉はマトンと違い、匂いやくせがない上に、
本場仕込みの調理により、その肉は柔らかく、味は牛肉よりも美味しく焼き上がります。
焼き上がりをその場で食べることのできる『スブラキ』は
いわゆる作り置き食品のファーストフードとは一味も二味も違い、
本物志向の方々にも充分ご満足を頂いております。
焼き上がったばかりのラム肉と、たっぷり入った新鮮な野菜の調和は絶妙です。
しかもラム肉はコレステロールの少ないヘルシーフードですので、安心して召し上がれます。

お肉の味を引き立てるチリソースは、スブラキ・ハウスのオリジナルです。
成熟したまろみと辛味をお楽しみ頂けます。
ソースには辛口のスパイシーとチリの他、マイルドも用意されております。

肉、野菜などを包むアラビック・パン(ピタ・ブレッド)は、
インドのナン、チャパティと同種のパンですが、
中が袋状になっていますので、ソースが垂れにくく、
服を汚すことの無いよう食べやすく作られております。

広大なヨーロッパの草原を駆け回る騎馬民族の歴史に思いを馳せながら、
ゆっくりとお召し上がりください。


外レポート

★ベルリン在住ロッシさんより。訳:おうさる

「ベルリンは特にトルコ人が多いので、ケバブ屋さんも非常に多いです。
 ケバブはベルリン名物だと思っている人も多いです。
 ベルリンのケバブは、羊の肉+生の玉ねぎ+トマト+ニンニクソースが、
 周りが固くて中が柔らかいトルコのパンに挟まれています。
 ドイツのケバブにも、いろいろなバージョンがあって、このパンはベルリンしかない、と聞きました。
 値段は500円ぐらい。結構肉が脂っこいので、続けて食べると太る。」

健康に注意して食べましょう。

★ドバイレポート(管理者_原さんの父)
14,5年ぶりのドバイだったが、オイルマネーの力で大きく発展し、高層ビルが立ち並び、街路は勿論、高速道路も整備されていた。 発展に伴って外国からの移住者(現在、全人口の約70%)も増加しており、犯罪や社会的な問題も増えているとの事。レストランはインドとアラビア系が目立つ。一般のホテルのレストランやインド系のレストランでは酒類もOK。アラビア系ではまったくだめだが、水パイプは有る。また、小さなレストランではフォークやスプーンが出てこないので、現地の人と同じように右手で食べることになるが、これも楽しい。帰る時に支払いカウンターに置いてある紙でぬぐい、御代を払うようになっている。

ドネルはまだ食った事がないのでイメージが湧かないが、CURRY,KABAB,SHWARMAなどは良く食べた。KABABは串に刺して焼いた物の総称のようであり、シシカバブは肉を刃の無い包丁のようなもので野菜等と一緒に叩きつぶし、それを串に巻きつけて焼いたもので、その他色々種類があるようだ。SHWARMAは初めてだったが、長さ40〜50cmの大きな串を立て、その串に、直径15cm位になるように肉を刺し重ね、回しながら横から熱を加えて焼く。焼けた所からスライスして食べるのだが、食堂の店先にマトンとチキンの2本を立てて焼いており、食をそそる。スライスした肉に野菜を加え、アラビヤパンで巻いたのがそうであり、包んだ紙を破りながら端から食べていく。肉と野菜とパンが程好く調和したMUTTON SHWARMAが特に気に入った。下町の食堂のメニューを頂いて来たので必要なら送ろうか?

なお、ドバイに行ったら砂漠の4WDドライブをお勧めする。乗駱駝、ベリーダンスを観舞しながらの食事(砂漠のテントでアラビア風)がセットになっているとてもエキサイティングなドライブだった。

★スイス&ドイツ調査(のびた様)
スイス、ドイツのドネル事情を調査してきました。
初日はフランクフルト駅周辺をちょっと歩いただけなのに
2件もドネル屋さんを発見してしまいました。
その日は、もう旅疲れで、歩く気力もなかったのと、
食欲もあまりなかったので、ドネルは食べませんでした。
その後スイスに入ったのですが、グリンデルワルド、ベルン、
エメンタールと全然発見できませんでした。
しかし、ドイツのカールスルーエと言う駅で乗り換えをしたところ、
その駅の構内にドネル屋さんがあったのです。
DM5でした。ドイツ語で、「パンにはさむのか?」
と聞かれたので、もちろんそうしてくれといったのですが、
あとで、他の人の注文を見ると、パン状のものにはさむか、
生春巻きみたいなものでくるむかを聞いていたようです。
私はあとで、後悔しましたがいまさら注文を変えることもできず、
そのまま、パン状のものにはさんでもらいました。
中身は、多分ラム肉と、たまねぎと、トマトと、キャベツです。
非常にボリュームがあり、ひとつで満腹でした。
その後ハイデルベルクに行くと、町では4,5件ドネル屋を見つけました。
もう満腹だったのでここでは食べませんでした。
最後に、またフランクフルトに戻り、宿を取ったのですが、
なんとその隣が、ドネル屋でした。町を散策すると、駅周辺に
非常にたくさんのドネル屋さんがありました。中心地の方に
行くとなくなりましたが。日本に立つ前に、宿の隣のドネル屋で
ドネル、DM6とスープDM5を頼みました。これもないようは
カールスルーエとほとんど同じでした。

ということで、スイスは全然見かけませんでしたが、
ドイツでは、非常にたくさん見かけました。


情報

★実食レポートが寄せられました。

Ali's KEBAB : \500
KEBAB Double: \700
KEBAB Special: \800

普通のケバブはスペシャル(ナンも肉も野菜も2倍)を2等分したものと完全に一緒なので,コストパフォーマンスでいってスペシャルでしょう。これひとつで結構お腹が膨れます。普通のケバブ×2にすればソースを変えることができますが,やっぱりちょっと割高感はあります。

ソースは

の4種類。スパイシーは辛さは充分なのですが,味は今ひとつ物足りなく,スペシャルがいい感じでした。

具はキャベツ,トマト,オニオン,ピクルス,それに焼いたチキン。チキンには結構胡椒がきいてていい感じでした。27時までという営業時間も魅力です。

★「東光台の店舗」の実食レポートも届きました。
店内は常連らしいイラン人がカウンターに数人いました。なかなか雰囲気もいい感じの店でした。ケバブはチキン,ビーフ,ラム,アリズ,ドネルの5種類に一気に増えてます。アリズは車でも売っている例のヤツ。鶏肉ですがチキンとは区別されています。ドネルはビーフとラムのミックスです。値段は肉によって違いますが一番高いラムで\800。35cmケバブにナンが一枚,オニオン,トマト,ピーマン,ピクルスの薬味付です。「プレート」という形態で注文すると約\700プラスで上記に加えてサフランライス,サラダ,スープ,コーヒーが付きます。

ラムを試してみましたが,香草類でかなり羊肉のクセがなくなっていました。クセあってもいいんですがね。

お馴染みの「ケバブサンド」は,アリズとドネルの2種類の肉から選択できます。
アリズで\550,ドネルで\600。ソースはオリジナルとスパイシーの2種類。
とりあえず両方頼んで,
「車で売ってる「スペシャル」ソースはないんですか?」と訊いたところ
「ありますよ(アリさんは日本語が無茶苦茶達者)」というので頼んでみました。
で,運ばれてきたら「スパイシーを入れ過ぎちゃってこっちはちょっと辛くなっちゃいました。」とのこと。
……というわけで,スペシャルはオリジナルとスパイシーのミックス説が確認されました。

若干の価格アップは場所代ということでOKですが,立ち喰いにならないためなのか,価格差を補うようにピタ(袋状ナン)の限界に挑む詰め込みようで,食べてるうちに決壊する恐れがあるほどです。ボリューム満点。味はアリズは車と一緒。ドネルは牛肉の味の方が先に来ますが,こっちはちゃんとラムらしい味もします。どちらもいい感じでしたが,総合的にみると,私はやっぱりアリズの方がいいかな。といったところです。

どうしてサンドに「ラム」はないんですかと訊いたところ,サンドは生野菜と一緒で肉が冷めやすく,ラムは冷めると固くなるのでビーフの油を利用して固くなるのを防いでいるのだとのこと。確かに,ウェルダンに焼いたジンギスカンをたれに漬けといて冷ましてしまうと,かなり固くなりますからね。ああ納得。

他のメニューとしてはイラン風ソーセージ,イラン風ポテトサラダ,骨付きチキンや子羊スネ肉のシチュー等々。カクテルなんかもあり,値段もわりとリーズナブルでした。

最近では車の方でランチも始めたようです。ケバブ弁当\600。結構いいかも。


情報(のびたさん)

★KEISHI KEBAB KING

森之宮のケバブ屋さんに行って来ました。
おうさるさんが西と言うので、間違えて大阪城公園の
方に行ったのです。画像が、電話だと見えないのがつらい。。。。
東京でよく見かけるようなワゴンではなく、
ドイツで見たようなファーストフードの店構えでした。
メニューはHPにあるとおり、チキンとビーフの二種類に
ソースが数種類です。
作っているところも写真に取らせてもらいました。
何でそんなことをしているんだと聞かれたので、
個人的な取材だと答えておきました。
この店はどうして知ったのだと聞かれたので、
仲間がやっている掲示板にリンクが張られていた
と答えました。
東京でよく見かけるタイプではなく、
ドイツで見た、薄いパン(見た感じはクレープ、あるいは
広島風お好み焼きの生地)に肉と、野菜、チーズを
乗せてつつみ、軽くトーストサンドを作るような
機械にはさみ焦げ目をつけていました。
店主と話をしたところ、オーストラリアで、出会って
日本でも広めようとして店を開いたとのこと。
肝心のドネルですが、きちんと生地でくるんであるので
非常に食べやすく、また味もよかったです。
隣に居た、会社員風の集団(男2、女2)の女性も
おいしいといって食べていました。
KANSAI一週間という雑誌に載っているはずだと
言われたので、帰りに駅で買うと確かに載っていました。
雑誌と、店のカードと、写真を大阪土産にして
帰ってきました。

RKレポート

★第1回ボスポラスハサン(新宿三丁目)のレポートです。(おうさる)

<飲料> <食料> 全体的に満足しました。肉がもう少し食べたかった。
少食の人や女性の人には、充分なボリュームかも。
気さくな感じの店でいい感じでした。ただちょっと狭いかな?(騒々しいというか。)
料理を単品で頼んで、酒を飲みに来たい店でした。
KTKという分科会もあり、こちらの第1回ヴァッシーアット活動レポートが寄せられました。(のびた様)
原宿竹下通りを原宿駅から行って、大通りにぶつかるところの右側の地下にありました。店に中の作りはあまりトルコらしくない。(どういうのがトルコらしいかよくわかりませんが。)トルコ人なりきりコース(一人3800円)を食べました。
メニューによれば以下のようになっています。
  1. 今日のスープ
  2. エズメの盛り合わせ
  3. ボレッキ(トルコ風揚げ春巻き)2ヶ
  4. イカとポテトのサラダ 白ワインソース
  5. ケバブ料理一種類CHOICE
  6. ムハレビ(お米のプリン)orトゥルンバ
  7. チャイorコーヒー
また、ぐるなびを印刷していったので飲み物が一杯只になりました。私は、チェリーのお酒を頼みました。

まず出てきたのは、エズメの盛り合わせ(5種類)とパンです。これは、レンズマメ、ナス、辛いミックス野菜、タラコ、いろんな野菜のマヨネーズ和えの5種類です。これをパンにつけて食べるのですが、パンがホットケーキの形をしていました。パン自身はボスポラスハサンの方がおいしいと感じましたが、上記の野菜ペーストを塗りやすいので、一緒に食べると非常においしかったです。パンはお替わり自由のようでした。

その次に出てきたのはスープでしたが、まあ、それなりの味と言った感じでした。春巻きもそれほどの感動はなかったです。

イカとポテトのサラダはオリーブオイルのソースがたまらなかったです。ソースを残らず飲んで夜、胃がむかむかして、何度も起きてしまいました。

いよいよ、待ちに待ったケバブ料理ですが、4人で行ったので、チキンのシシケバブと羊肉のシシケバブとドネルケバブとイスケンダルケバブの4種類を食べることが出来ました。チキンと羊肉とドネルは大皿に一緒に持ってありました。下にご飯を敷き詰めて回りにサラダで取り囲んでありました。イスケンデルケバブはドネルとパンと野菜の上から、ヨーグルトをかけたものでした。それまでの料理がちょっと物足りないくらいに押さえられていたせいか、ボスポラスハサンに比べて肉料理をしっかり食べたという充実感がありました。特にドネルケバブを2種類食べられたのは良かったです。

デザートはムハレビを選択したので、トゥルンバがどんな味かはわかりませんが、見た感じはムースの上にチェリーシロップが乗っているように見えました。ムハレビは大変おいしゅうございました。その後チャイを飲みました。

総合的にはボスポラスハサンが良かったですが、パンとエズメの食べあわせや、肉料理の満足度などヴァッシーアットの方が良かった所も多かったです。まあ、何を重視するかで判断は変わると思います。

KTKの第2回ソフラの速報レポ。(つ様&のびた様)
●つ様 私見:イスタンブール風ということで、前回のヴァッシー・アットと比べてこちらのほうが「洋風」色が強い。好みとしては前回(上記参照)の方だが、頼んだコースの値段とベリーダンスの存在を考えるとこちらも捨て難い。

店構えや料理の出し方(ケバブも含め、一人分ずつ上品に
盛り付けられていた)による雰囲気にだまされている可能性も
大ですが、アンカラと比較するとソフラは、

というような特徴があったように思います。全般的な傾向と
しては地中海近辺らしくまろやかな系統の味です。パンも結構
ふかふかしてました。
いわゆるエスニックなものを期待しすぎると多少物足りないかも
しれませんが、多くの日本人にはこちらのほうが口に合うの
ではないかと思います。

●のびた様

大雑把な印象を書いておきます。
宮廷料理というだけあって、かなりしっかりとした、
雰囲気が漂っていました。予約を入れていたせいか、
それとも、もともとそうなのかは不明ですが、皿、フォーク
などがおかれていました。一番安いコースを頼んだせいなのか、
男ばっかりでむさくるしかったのかは、ふめいですが、
他のテーブルではマネージャーらしき人が、一品ずつ
運ばれてくるたびに解説していました。
聞き耳を立ててみると、コース料理というものは
トルコから始まったと言っていました。
他にもいろいろ言っていたと思いますが、なかなか聞き取れませんでした。
肉料理ですが、メニューには一品チョイスなどと書いてあるかも
知れませんが、大勢で行くと、盛り合わせにしてくれるようです。
小人数で行くよりも、チョイスできる肉料理の数の人を集めることを
お勧めします。
ベリーダンスは、ほぼ予定の時刻どおりに始まります。
女性ダンサーと、男性ダンサーが始めは踊ります。
お客に、どのように踊ればよいかを男性ダンサーが
見本になって教えているのです。
男性が、千円札を口にくわえて、女性と一緒に(適当に)
踊り、そのお札を女性の服の胸のところに入れると
おしまいで、男性が他の人に代わります。
人テーブル一人位が、踊りに借り出されるようです。
(女性もマネージャーに誘われていたので、女性でも
男性ダンサーの役ができるようです。)
そのダンスがちょっとエッチっぽい以外は、宮廷料理の
コースということもあって、しっかりしたレストランでした。
多分予約は必要だと思われます。

TRKの第2回アンカラ(渋谷)簡易レポ。(おうさる)
シェレフェ!(乾杯)
ということで、アンカラのコースメニューを載せておきます。スペル間違いがあるかもしれませんがご容赦を。 肉のボリュームは圧巻!サービスも良かった。詳細はまた後程…。

ルコ地震チャリティー公演レポート(00/06/09四谷) うっくまんさんの投稿
コンサート参加する時間ないけど、行ってきました。
会場は区民センターとは言ってもビルの中(9階)。
会場は9〜10階のコンサートホールの中。
ロビーで紅茶や工芸品など様々な物を売っている。
会場の2階(10階)部分に食べ物が。
コンサートホールを汚さないようビニールシートを敷いている。
メニューもなるべく散らからないようなものを選んだって感じです。
ドルマ(ライス詰め)がピーマン・キャベツ・ムール貝の3種。
シガラボレク(春巻きの皮みたいなもののチーズ揚げ)
キョフテ(肉団子をガンモドキみたいな物で包んで揚げてある)
バグラバ(デザート、トルコ風パイです。凄くうまかった)
サクランボジュース。

キャベツのドルマのみ2個150円。他は全て100円(安い)。

私は全て喰って、なおかつジュース・バグラバ・キョフテ・ピーマンのドルマをもう1回喰いました。

あくまでコンサート中心のイベントでした。私はコンサート
行く時間なかったが、ロビーには自由に入れます。
各種販売がコンサート中やっているかは不明。
ボスポラスハサンの出店はボランティアみたいな人がやってました。(多分店側は料理のみ提供と思われる)

料理が格安でコンサートにも参加できないため、
喰うだけでは得してしまいます。日曜行く人はコンサート参加か、チャリティーなんで寄付や買い物しましょう。

私は1200円寄付して、1500円の料理本買ってきました。(罪ほろぼし)

料理はさめてもおいしい物を選んでるようなので、どれもうまかった。(より詳しい感想はそのうちアップします)
日曜は同じメニューかどうかわかりません。

> 料理はさめてもおいしい物を選んでるようなので、どれもうまかった。

表現が適当でなかったので、自己レス。会場で買った料理本に
よると、米を使ったドルマは冷たい状態で食べるものらしい。
さめてるんじゃなくてさましてるんですね。
料理の名前は会場にマジックで書いてある通りです。
(ジュースのみ書いてない。サクランボ「みたいなもの」と説明されました)


ルコフェアーのレポート(00/09/01銀座) さいとうさんの投稿
トルコフェアーに行ってきました。
会場は銀座プランタン本館7階の奥です。
柏崎にあるトルコ村からの出展みたいで、陶器、絨毯などトルコの一般的なおみやげが売られていました。
私は食べ物目当てだったのですが、結局トルコ産のワインを1本購入しました。
私はワインの味はよくわからないのですが、友達によると「ANTIK」という銘柄がお勧めだとか。
トルコワインを置いている店は、トルコ料理店しか知らないので、小売していたら高いのかなぁと
思っていたのですが、1本1980¥と以外にお買い得でした。
TRKのみなさんに、おすすめします。
奇岩石で有名なカッパドキアの岩をかたどった入れ物に入った、カッパドキア産のワインは2500¥!!
トルコで1/5の値段で買った覚えがあるので、とても驚きでした。

チャイ(紅茶)の試飲会が9/2.3それぞれ15:00〜あるそうです。
あと食品コーナーではヘーゼルナッツの入った小さなパックをもらいました。早い者勝ちかもしれません。
私の大好物、ピスタチオの小袋が300¥で売っていました。
とてもじゃないけれど「足りない」ので、買わずに帰ってきましたが、トルコ産のナッツ類はおいしいですよ。


田トルコ料理店レポ(00/10/27神田) かわせ屋さんの日記
金曜日ということで、かねてから気になっていたトルコ料理のお店へ出撃。
神田西口商店街をとことん西へ向かい、外堀通りも突っ切って本郷通りへ出る寸前の
千代田区内神田1-15-5に、小さなお店LEZZET LOKANTASIがある。
11時45分にならないと開店しないといわれ、お店の前で1分待って本日最初のお客となった。

中は狭い。おそらくTAKEOUTが主体のお店なのだろう。それでも2人テーブル2つと4人テーブル一つが、
ちまっと店内にある。我々一向3人は、そこに腰掛け料理を待つ。昼のメニューは一種類だけだという。
本日は牛挽き肉とナスの炒め物にバターライスとトマトスープ\600で、ビールと赤ワインと共にそれを注文。

何といっても今日は金曜日である。お仕事するのも後半日だ。
あいにく曇り空だが、ビールを飲み赤ワインを飲み、エキゾチックな料理で開放感を味わうのには良い曜日だ。
おまけにこの小さなお店の中で出されるものは、飲み物も食べ物も調味料もすべてトルコから持ってきているものだという。
味付けも日本人向けにしないで、本場のままにしているそうだ。BGMもベリイダンスのビデオも雰囲気を盛り上げる。
まるでここだけトルコの下町の食堂にワープしたみたいで、ちょっとしたトリップ気分を味わえる。

料理は余り味付けが濃くない。以前NYのダウンタウンで味わった事があったのだが、
その時には辛さも手ごろで塩加減も強くなく、意外に日本人の舌に合うのではないかという印象だった。
今日の味も、バターライスには砂糖も入れてあるという話だが、控えめな脂と控えめな甘みはとても好感の持てる味だった。
夜には表に貼り出してある各種料理を注文できるという事なので、今度は夜来てシシカバブーをかじりながらビールでも飲んでみたい。

12時を過ぎる頃から、近所のOLを中心にTAKEOUTのお客がぞろぞろ来るようになった。
みんな我々を見て見ない振りをしながら、順番を待っているので、早々に退散しよう。(^^;


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